バイオリン(ヴァイオリン)奏者の皆さんがピックアップマイクMSPを使用した口コミのメイン画像

MSPピックアップのバイオリン(ヴァイオリン)への使用例

ピックアップメーカー123sound.jpがアコースティック楽器用ピックアップマイクMSPを使用した感想を紹介します。

バイオリン(ヴァイオリン)にMSPを使ったご感想 from PAエンジニア

アコースティック用ピックアップマイクMSP取付け位置

□良い点□

如何しても音量の上がらないバイオリン(ヴァイオリン)に対してしっかりと音が出せる。ハウリングに強い。見た目がスマート。芯のあるサウンドがとれて良い。楽器に優しい。

□もっとこうなるとよい□

バイオリン(ヴァイオリン)のF字溝から入れるにはマグネットが大きすぎて大変。ケーブルの取り回しがもう少し細いと良い。バランスは難しいのかな?太さはですがやはり弦の擦れる高域が狙えると良い(場所の問題もあるのだろう)。

演者からは演奏している音が自然にスピーカーから流れたときには感動しました!との事でした。

*2016年にPAエンジニアさんよりいただいたコメント。*

MSPピックアップマイクを使用したライン録音 演奏/フィドル奏者 清水 智徳さん

●フィドル奏者 清水 智徳さんの感想●

高音がきつくなくダークでスウィートな音をひろってくれるピックアップです。ブルーグラス・アイリッシュ・オールドタイムのフィドラーにおすすめ。

*2016年に清水さんよりいただいたコメント。*

    

●取付け時のポイント●

アコースティック用ピックアップマイクMSP取付けf字孔

ポジショニング磁石の取付けに課題が残っています。取付けられないという事はないのですが、バイオリン(ヴァイオリン)のf字孔が狭いため、3mmポジショニング磁石で幅ギリギリになってしまっています。現在この課題を解決するために、既存のポジショニング磁石より更に薄型の物のテストを行っております。もしヴァイオリンでの使用をお考えの方は一度ご相談ください。【お問い合わせ】


バイオリン(ヴァイオリン)、フィドルに取付ける際のケーブル取り回し

ケーブルはあご当ての下を通して固定する方法が良いようです。取付け時は魂柱にマグネットセッターが接触しないように注意する必要があります。


ヴァイオリンへの取付け方法について

MSPとは

磁石で取り付けるマグネティックマイク

マグネットサンドイッチドピックアップ、通称MSP(エムエスピー)。磁石で簡単に取り付けられる、国内・国際特許取得済の新しいタイプのコンタクトピックアップです。電池のいらないパッシブタイプのマイク。ピエゾとは思えない自然な音を実現できます。

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楽器を傷つけずに取り付け可能

磁石で楽器のサウンドボードをはさむだけで簡単に取り付けられます。楽器に穴をあける必要も特別な工具も必要ありません。粘着で楽器を汚すこともありません。届いたその日に取り付けができ、いらない時には外せるので、お手持ちの複数の楽器に使いまわせます。

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好みの音を探せる

MSPは取り付けた位置の音の響きをとりますので、取り付け位置が数ミリ変わるだけでも違う音色を楽しめます。様々な取り付け位置をお試しいただき、お気に入りの音色を見つけてください。お客様の使用例は下記リンクよりご覧いただけます。

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自然な音色

強力なネオジム磁石でピックアップを押圧することで、サウンドボードの響きをダイレクトにとることができます。これが123sound.jpの特許技術。楽器を傷つけず固定するだけでなく、個々の楽器の音の個性を引き出すことができるのも魅力のピックアップです。

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