三線に取り付けるためには棹を一旦抜いて、中に固定用磁石を投入すればOK。
固定用磁石は、あらかじめ棹を抜いて胴の中に投入。
磁石の力でマイクが胴に密着して音を拾うという仕掛けです。 マイクの位置で音色が変化するのと、右手との干渉を考えて写真の位置にしました。
普段使う内臓マイクや、クリップ式の外付けマイクとの比較は◆内蔵マイク…低音の胴鳴りから高音までよくひろうので三線だけの弾き語り向く。取り付け難しい。
◆クリップ式の外付けマイク…生音を直接拾うので実音に近い。 マイクがずれたり手に当ったりする。取り付け簡単。
◆MSP…皮の音を拾うので高音の抜けがよい。胴鳴りはあまりひろわず中域の音が少ない。バンドに向いている。取り付け簡単。
そんな印象でした。
*すーじさんのブログ2015年11月のコメントより。*