スチール缶やマッチ箱にアコースティック用ピックアップMSPを取付け、小型アンプから出力しています。マッチ箱は小さいため難しいですが、スチール缶は取付け位置によって音量、音質を変化させる事ができ、遊びの幅を広げてくれます。
創作楽器へMSPを取付け
ジェイミー・ハダッドさんはバークリー音楽学院で教授をしていたり、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンやスティングのパーカッションをつとめたすごい方です!動画中では「バグ(Bug)」というフォークなどの家庭用品を使ったカリンバのような楽器にMSPを使用してくれています。フレームドラムを使用し一緒に演奏されている方は世界で活躍する日本人パーカショニスト 小川慶太さんです。創作楽器や新しい楽器でも取付け位置を工夫すれば、ピックアップマイクMSPを使う事ができます。
ダンボールでパーカッション
パーカショニスト 本多正典さんにご協力いただいたダンボールパーカッション動画です。ダンボール箱はサイズ、強度によって音質が変化します。アンプを通せば迫力のある音で出力できますし、マイクではなくピックアップですので、音カブリなくダンボールサウンドにエフェクトをかける事も可能です。MSPを使えば手作り楽器の幅が広がりそうですね。
調理用ボールにMSPを取付けパーカッション楽器に
アコースティック用ピックアップMSPを調理器具であるボールに取付けアンプから出力しています。取付け位置によって音質が大きく変化し、場所によっては鐘の音のような音を出力する事もできました。