ウクレレ奏者の皆さんがピックアップマイクMSPを使用した口コミのメイン画像

MSPピックアップをウクレレに使ってみました

ピックアップメーカー123sound.jpがウクレレ奏者の皆さんのアコースティック楽器用ピックアップマイクMSP使用例をご紹介します。

ウクレレにMSPを使ったご感想 from Satoru Teradaさん

アコースティック用ピックアップMSP取付け位置

今まで演奏スタイルとして立ちで軽やかにやりたいなというようなことを悩んでおりました。まあ、「軽やか」 に関してはダイエットとかも絡むので難しい課題かなとは思うのですが、器材としては、いままでコンサートメインでやっていたのですが、ソプラノで軽やかにというのをもっと上手くやりたいなと思っている昨今でありました。いま持っているソプラノはFGN Acoustic FUP-TSとネコレレの2台なのですが、ピックアップいれたいなあと思ったりもしたのですが、部品代とか工賃とか考えると渋っちゃうなあというところだったのですが、磁石で貼付けつころでウクレレの加工に必要がないタイプのピックアップを発見。・MSP ピックアップ ウクレレ用キット (123sound.jp)送料込みで約一万円。これを安いと見るか、高いと見るかはそれぞれではありますが、磁石で張り付くタイプってことは、つまり、複数のウクレレで共有できるわけですから、これはお得かなということで購入。


ウクレレへマイク取付け ウクレレにピックアップを装着

取り付け方法等はHPから丁寧な情報やら動画やらで見ることができるので、まったく心配無し。 強いて言えば「ブレースを避けて」と言われたところで、サウンドホールから覗いてもなんだかわからないからテキトーにつけちゃいます。トップにつけるピックアップと別に、コネクタ部をつけるマグネットのふたつつけます。マニュアルではコネクタ側はバックにつける感じだったのですが、フジゲン君は裏の鳴りがよくってもったいない感じもあったので、サイドにくっつけてみました。サイドだと磁力弱いかなあ。多少心配もしつつ... ちなみにピックアップは、右手の邪魔にならぬ程度にサドルのそばに配置してみました。

貼付けてみた印象としては思っていたより高さはありますかね。手持ちのアンプで音だししてみたところ、いい感じであります。


MSP録音

MSP録音

ケーブルはボディのサイドにとりまとめる感じ。ちなみに、ピックアップ本体はもちろんのこと、ケーブル部分も摩擦音をひろってしまうので、場所や引き回しには注意が必要です。アンダーサドルと比較すると、当たり前の話ではありますがハウリングしやすい印象。まあ、これはしかたないのでしょう。プリアンプとかイコライザとかであれこれするといいのかもしれないのですが、今度音響に詳しい人に聞いてみましょう。サンプル演奏は、マイケルジャクソンのビリージーン。ルーパー使って、ソロやらストロークやらパーカッシブやらと色々と重ねてみました。録音はiPhoneのマイクを使用しています。アンプ音と生音がぐちゃぐちゃまざっている状態ではありますが、むしろ生音との比較ができる状態となっています。期待以上に生音に忠実な音がでている印象です。ただ自宅で音を絞っている状況ではありますから、ライブでどうかは、今後の実験ということで。

*2014年にSatoru Teradaさんよりいただいたコメント。*


*2015年にSatoru Teradaさんよりいただいたライブでの使用動画。*

Satoru Teradaさんブログ

クウクレレ奏者のatoru Teradaブログ ウクレレ奏者のatoru Teradaのツイッターアカウント

ウクレレへの取付け例 ~写真ギャラリー2016年4月更新~

    

使用例動画ギャラリー

MSPとは

磁石で取り付けるマグネティックマイク

マグネットサンドイッチドピックアップ、通称MSP(エムエスピー)。磁石で簡単に取り付けられる、国内・国際特許取得済の新しいタイプのコンタクトピックアップです。電池のいらないパッシブタイプのマイク。ピエゾとは思えない自然な音を実現できます。

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楽器を傷つけずに取り付け可能

磁石で楽器のサウンドボードをはさむだけで簡単に取り付けられます。楽器に穴をあける必要も特別な工具も必要ありません。粘着で楽器を汚すこともありません。届いたその日に取り付けができ、いらない時には外せるので、お手持ちの複数の楽器に使いまわせます。

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好みの音を探せる

MSPは取り付けた位置の音の響きをとりますので、取り付け位置が数ミリ変わるだけでも違う音色を楽しめます。様々な取り付け位置をお試しいただき、お気に入りの音色を見つけてください。お客様の使用例は下記リンクよりご覧いただけます。

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自然な音色

強力なネオジム磁石でピックアップを押圧することで、サウンドボードの響きをダイレクトにとることができます。これが123sound.jpの特許技術。楽器を傷つけず固定するだけでなく、個々の楽器の音の個性を引き出すことができるのも魅力のピックアップです。

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